エイブコーポレーション

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2012
07.18

またまたタクシーネタ

こんにちは。
前回、韓国のタクシーで騙された話をブログに載せましたが、考えたらまだタクシー話があったのでまた書いちゃいます。
一つ目はタクシーの運転手の方が悪いのではなく、私が悪かったんですが10年位前のニューヨークでのこと。
夜に友人とご飯を食べて、雨が降っていたのでタクシーをつかまえてホテルまで一人で戻りました。なぜ、一人で乗ったかは覚えていません。たぶん、自分だけ早く帰って休みたかったのだと思います。
で、運転手は黒人の方。ちょっと怖かったんだけど、雨の中歩いて帰る方が危なかったので、タクシーに乗ってホテルへ。
そして、タクシーに乗ってしばらくして気が付いたのです。「お金を持ってない!!」。気が付いたときは、頭の中がパニクリましたね。
ホテルに着いて運転手さんに「今お金持ってないから部屋に戻って取ってきてもいいか?」と恐る恐るぐちゃぐちゃな英語で聞きました。
この時、泊まっていたホテルが中長期滞在型の安いホテルだったので、ホテルマンがいるようなところではなく、助けてくれる人は誰もいませんでした。
だから余計に怪しまれました。
その時の運転手さんの顔が怖かったのは覚えています。運転手が黒人だったということを覚えているのは、この怖い顔が忘れられないからです。
ないものはしょうがないので、ダッシュで部屋に戻りました。安いホテルなので、金庫はありません。スーツケースをチェーンで柱につなぎ厳重に鍵をかけていたので、なかなかお金をとりだせず汗あせしたのを思い出します。やっとの思いでお金を取り出し、運転手さんに渡しました。でも、雨が降っていて、あまりにも怖くてチップを渡すのを忘れました。
本当にごめんなさい。今思えば、とっても優しい運転手さんだったのだと思います。

もう一つは、またもや韓国でのタクシー。タクシーに乗り込んで「○○○ホテル」って言ったら、それなりに有名なホテルなのに分からなかったみたいで、「メモはないか」みたいなことを韓国語で聞いてきました。ルームキーが入っている袋にホテルの住所が書いてあるのでそれを見せたら文字が小さすぎて読めなかったらしく怒り出したのです。
韓国語で怒りながら話していたのでですが、ホテル・・・カウンター・・・メモ・・・といっているので、たぶん「なんでホテルの地図を受付でもらってこなかったのか?」と言っている感じでした。
この運転手さんは女性だったのですが、乗り込んでからしばらくの間ずーーーーっと、韓国語で文句を言っていました。ホテルの電話番号あるよと私たちが伝えても電話しないし、何がしたいのかよくわかりませんでした。
しばらくしたら大人しくなり、周りの景色もホテルの近くに来たことがわかったのでひとまず安心。
韓国のタクシーは疲れることが多いです。

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